食事｜DINING

ひと皿の牧場と海。

約70,000頭の牛が暮らす平原に、海霧が流れこむ標茶町。
その牧場で搾られたばかりの牛乳や、
摩周湖の伏流水をたっぷりと飲んで育った黒牛をはじめ、
釧路沿岸の肉厚な昆布を食べた濃厚なウニ、
太平洋の荒波に揉まれて身をひきしめたカニなど、
この地に集う活きた味をとことんお召し上がりください。

レストランコッタロ

アイヌ語で「水が湧くところ」を意味するコッタロ。釧路川が運ぶミネラル豊富な水がもたらした牧場や海の恵みを、素材のうまみを引き出しながら調理します。大きな水平窓から湿原とつながりあう空間で、四季折々のコースをご堪能ください。

夕食では、季節の食材を目の前で調理する鉄板焼きコース、朝食では、とれたての海産物を中心とした、釧路発祥の炉端焼きもご用意しています。